ダンナといっても僕がダンナポジションなのですが笑
僕が先にお風呂に入った後、妻から「おじさん臭がするー」と言われるようになった30半ばの旦那です。妻にはお風呂に気持ちよく入ってほしいので何パターンか検証してどうすれば匂わないのかついに導き出しました。
始めに
まず加齢臭とは何かから追っていきましょう。
加齢臭とは何か なぜ発生するのか
加齢臭は、年齢を重ねることによって生じる特有の臭いを指します。加齢臭は個人によって異なる場合がありますが、一般的には「脂肪酸」と呼ばれる特定の化合物が主な原因とされています。
加齢臭の主な原因は、皮脂と細菌の相互作用です。皮脂は皮膚の表面から分泌され、細菌はこの皮脂を分解することで特有の臭いを発生させます。このプロセスは、主に皮脂腺という器官から分泌された皮脂が皮膚表面に到達し、細菌がそれを分解することで行われます。
皮脂腺は特に顔、頭皮、首、わきの下、乳首周辺、陰部、足の裏など、多くの部位に存在します。これらの部位は汗腺も集中しているため、汗と皮脂が混ざり合うことで、細菌の増殖環境となります。細菌が皮脂を分解することで発生する脂肪酸が、特有の臭いをもたらすのです。
加齢臭の発生は、年齢とともに増加する傾向があります。これは、年齢が上がるにつれて皮脂腺の活動が活発になり、さらに皮膚の水分量が減少することが関与しています。また、加齢によって皮脂腺の分泌物が変化し、細菌の分解がより活発になることも影響しています。
旦那のお風呂の後に現れる加齢臭の特徴
- 脂っぽさと酸っぱさの組み合わせ: お風呂の後に発生する加齢臭は、一般的に脂っぽく酸っぱい臭いの組み合わせと表現されます。これは、皮脂や汗が細菌によって分解され、脂肪酸や揮発性の有機化合物が生成されるためです。
- 部位による異なる臭い: 加齢臭の臭いは、発生する部位によっても異なることがあります。特に、首の後ろやわきの下、足の裏などは汗腺や皮脂腺が集中しているため、そこから発生する加齢臭がより強く感じられることがあります。
- 比較的強い臭い: 一般的に、加齢臭は他の体臭と比較して強い臭いとされています。これは、加齢臭に関与する成分が他の体臭とは異なるためです。
- 持続性がある臭い: 加齢臭は、しばしば持続性があり、時間が経ってもなかなか消えないことがあります。これは、脂肪酸や揮発性の有機化合物が皮膚や衣類に付着しやすく、長時間にわたって臭いが残るためです。
旦那のお風呂の後の加齢臭対策
結論から言うと「湯舟に浸かる前にカラダ全てを洗う」「湯船のお湯を使って流さない」の2つを徹底するとお風呂後加齢臭は激減します。
僕が用意したパターンは
・湯船に入る前に頭を洗う 洗わない
・風呂から出る前 全体を流す 流さない
・↑のお湯をシャワーで流すか 湯舟のお湯を使うか
を組みわせた結果です。
嫁チェックで実際に試し、ガッツリ加齢臭が100だとしたら今日はどのくらい?
の回答から導き出しました。
お試し
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